品川にある「原美術館」でサイ・トゥオンブリー作品の展覧会が開かれている。
正式名称は『サイ トゥオンブリー:紙の作品、50年の軌跡』展です。
美術館に行って作品をみることは好きなのですが、いっこうに理解できた試しがありません。
まぁ、芸術は理解するものじゃない!感じるものだ!と言われればそれまでなんですが、今回も今回とて知ったかぶりをかましてきた、
品川駅から遠い
品川駅から歩くと15分くらいかかるので北品川から歩いたほうが近いです。
クソ暑いのに歩くのはしんどいです……
紙の作品に絞って展示されていた
サイ・トゥオンブリーさんは多彩な作風が持ち味の一つだそうで、作品そのものはもちろん、作品を作るための道具さえも色々なものを使うそうです。
ハッキリ言ってボクが見ても「落書きみたい…」とか「こんなんで金もらえんのかよ」といった乾燥しか出てこないのですが
たまに、「おっ!色がグネグネ混ざってて面白いな」などと思うものもありました。
おすすめできるか?と問われると…
人におすすめできるのか?是非いってみてね!といえるのかと言われると困る!
とりあえず、作品の解説みたいなものはなく、作品名のプレートが横にあるだけなので
本当に作者の意図や作品に込められた思いを理解して楽しみたい人は、あらかじめ本を読むなり検索するなりして知識を入れといたほうがいいでしょう。
料金は大人1100円、大学・高校生700円、中学・小学生500円
期間は8月30日までです。興味があれば行ってみよう!