アメリカではそろそろオバマさんの大統領任期が終わるので、次は誰がなるんだ？ということで島内の氏名争いなんかが激しくなってますが、とくに話題になっているのが共和党の代表氏名争い。
そんで主に巷に話題を提供してくれているのがアメリカでは有名な不動産王ドナルド・トランプ。
失言というかなんというか……当選する気あんの？ｗｗｗという感じの発言がチラホラ。
最近もなんか言っちゃったみたいなんで見ていこうか。
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イスラム教徒は米国入国禁止にしねぇ？ by ドナルド・トランプ
これはレイシストと言われてもしょうがない発言ですね。
カリフォルニア州で起きた銃乱射事件の犯人がイスラム教徒だったことを受けての発言のようですが、差別主義者に厳しいアメリカ国内でこれを言うというのはちょっとね……
たぶん大統領になる気はなくて、引っ掻き回したいだけなんじゃないかと。それか炎上商法ってやつかな？
この発言を聞いた大統領報道官のジョシュ・アーネストさんは「大統領になる資格なし」と断じています。
「偽物の髪」をまとった「祭りの客引き」で、その選挙運動は「歴史のごみため」レベル、と評していることからめちゃくちゃ怒ってることがうかがえますｗｗｗ
トランプさんボコボコよ。
フランス人が銃持ってりゃなぁ… by ドナルド・トランプ
先ごろ起きたフランスでのテロ事件を受けて、トランプさんは「民間人が銃を持っていれば結果は変わっていた」という趣旨の発言をしています。
フランスは日本と一緒で民間人は銃を所持しておらず、銃を持っているのは警察か悪い人たちくらいなのですが、トランプさんは「民間人が銃持ってたら応戦できたと思うよ？」ということを言っているわけですね。
でも、たとえば事件現場の１つであるライブハウスで銃撃戦が繰り広げられたと仮定すると、みんながみんな銃を取り出して使ったらもっとヤバイことになってたんじゃないかと思いますよ。
あんな狭いとこでバンバンやったらそれこそ全員死んでもおかしくないと思います。
トランプさんの考えてることはわかりませんね。この発言ももちろん批判くらってます。
極端な不動産王
金持ちが政治に乗り出すとろくなことが無いようなきがするのは僕だけでしょうか？
まぁ、本気で大統領になる気はなさそうですが、いうことや思想が極端な人はリーダーに据えるとヤバイのは間違い無いです。
支持率がトップでこのままいくと共和党の代表になりそうなんですが、この支持率もかなり怪しいもののようです。
アメリカ国民もこの人のヤバさはわかっているので、とりあえず今はおちょくって支持率上げといて本番では支持しない、という風に事は運ぶんじゃないでしょうか？