日本ではちょっと下火になってきたような気もしますが使っている人も多いSNSのフェイスブック。
運営している会社は、インターネット環境が整っていない土地にもインターネットを届けたいという思いから超巨大ドローン「Aquila」の開発を進めていました。
先日もテスト飛行をしましたが、今回完成したものとはサイズが全く違います。
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今回完成したヤツのサイズはボーイング737と同じというから超規格外のデカさです!
しかもカーボン製だから重さはボーイング737の数百分の一という。
そんでもってコレが巨大ドローンの画像
これ合成かもしれないですけど、だいたいこんな感じってのは分かりますね。
パッと見は頼りない感じしますけど大丈夫なんでしょうね。きっと。
飛行機から翼の部分だけを取り出したみたいなフォルムが面白いですよね。
このドローンってどうやって使うの?
操作に関してはどこにも載っていなかったのでわからないのですが、まさか小型機と同じで”スマホで操作”ってことはないはず。
Aquliaの用途や仕組み
最初に書いたようにインターネット未開の地にネット環境を作るため開発されたものです。
太陽光をエネルギー源として目的地の上空に3ヶ月間滞在させることで、その場所でネット接続が可能になるという仕組み。
重さが自動車1台分位になっているのも、太陽光だけで3ヶ月間上空に漂っていなければいけないからです。
ぜってー落ちんなよ!!
これ、首相官邸のドローンみたいに落ちてきたら大惨事ですよね。
下になにもないところに漂わせておくのかもしれないけれど、それでも心配です。
まぁ、そうならないように何度もテストをして今回があるわけですが素人の自分からすると「大丈夫なのか?」と思ってしまいます。
本格的な完成・実用はまだ先になりそうですがちょっと楽しみですよね。