今日も朝から”品川駅で男性が線路内に立ち入った”という理由で山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線にダイヤに乱れが発生していました。
朝はみんな急いでいるので、こういったことは本当に迷惑だと思いますが結構多いですよね。
電車・駅に関する事件というのはアホらしいのからいかがわしい物、悲惨なものなど多岐にわたります。
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人が集まるところなので、そういったことは当たり前かもしれませんが感慨深いものがあります。
今日はそんな駅や電車に関する気になる事件をまとめてみます。
まずは、つい最近やらかしちゃった感の強い事件がありました
新幹線と衝突
25日午後8時50分、加古川市平岡町新在家(しんざいけ)のJR山陽線・東加古川駅で、
通過中の新快速電車と警察官をしている男性が衝突し、病院に運ばれたが死亡するという事件が発生した。
男性はホームから身を乗り出しており、頭蓋骨を骨折していた。男性は仲間と酒を飲んだ帰りだったという。
非番の日であったので職務中に酒を飲んでいたとかではないのですが、職業が警察官なので世間から騷がれそうだな、と思っていました。
福知山線脱線事故
2005年におきたJR福知山線の列車脱線事故。多くの方が犠牲になった。
線路がカーブしているところで発生した事故なのですが、航空・鉄道事故調査委員会がくだした事故原因は簡単にいえば「曲がれないほどのスピードでカーブに進入したから」というものです。
当時、かなり話題になっていたことを思い出します。遺族の方の悲痛な鳴き声や、JRへの批判など今でも思い出します。
JRがなぜ批判されたかというと、いわゆる”日勤教育”と呼ばれるものがあったことが世間に露呈したためです。
日勤教育とは規則を守れなかった職員に対し、懲罰的なものを科すこと。
詳しくはWikipediaのJR福知山線脱線事故の日勤教育の欄を参照してください。
ミラーマン事件
経済評論家・経済学者である植草一秀氏が駅のエスカレーターで手鏡を使用し、女性のスカートの中を覗き見た容疑で現行犯逮捕された事件。
手鏡を使ったことからネット上で植草氏のことをミラーマンと揶揄する現象が起きた。
ちなみに当時、植草氏は報道番組「とくダネ!」にコメンテーターとして出演していました。
しかし、この事件は冤罪という主張をしており真相は藪の中。
……ということにしておきます。
痴漢事件もそうですが、冤罪だとしても立証が難しいんでしょうね。
マナー事件
2010年にJR総武線上り、津田沼発三鷹行き普通列車の車内で起きた事件です。
通勤ラッシュ時間帯にもかかわらず電車内で電話をする40代会社員。
それを注意する60代会社員。最初は「(電話を)切れ!」「切らない!」の問答だったのだが、やがて「(電車を)降りろ!!」「降りない!!」という口ゲンカへと発展。
最終的には危険を感じた周りの人が、駅に停車中にホームの非常ボタンを押し、警察がとんできて収束という結果に。
電車内マナーやホームでのケンカで人を殴り殺してしまった事件などもあります。
マナーを守らない人というのは今でも結構います。注意をするのが正しいはずなのですが、こういった事件があると注意する側にものすごい勇気が入ります。
正しい世の中を保つのが難しい時代です。
まとめ
いかがでしょうか?
一部でしたが、紹介してみました。
人の集まるところにはイザコザがつきものです。夏休みに入りいろいろな場所が人でごった返しますので、暑さのイライラも手伝い問題が起こりやすいと思います。
事故や事件には気をつけて夏をお過ごしください。