amazonプライムってお急ぎ便が使えるだけだと思っていた僕は情弱でした

アマゾンのダンボール

なんかアマゾンで買い物しようとすると決済するときに「Amazonプライム使ってみませんか?」みたいな画面が出るじゃないですか?

「お急ぎ便が使い放題でっせ~!」みたいなね。

早くとどくに越したことはないけど、そこまで急ぎの荷物じゃないからいいや、と僕はいつも普通に頼んでいるんです。

ところが最近、靴のハトメを買ってそれが急ぎでほしかったのでAmazonプライム使ってみたんです。どうせ無料だし。

で、登録すると「使ってくれてありがとう」みたいなメールが来るわけなんですが、そこにプライムのサービス内容が書かれているんですね。

あれ?これお急ぎ便だけじゃねぇな……

そこにはAmazonプライムのサービスが8種類ほど書かれていました。サービス開始が2007年ですからおよそ9年サービスの内容を知らなかったわけです。

正直、8種類のなかには「これいるかな?」っていうのもあるわけですが、完全情弱です。無知って損しますね。

僕が知らなかったということは、まだまだ世の中に知らない人もいるでしょうから8種類のサービスを紹介してみたいと思います。

Amazonプライムを使い倒せ?サービス8種類

まず、知っておかないといけないのは最初の30日間は無料ですが、その後は年会費が3900円(税込)かかるということです。

30日間使ってみて「いらねーや」とおもったら解約はすぐにできますが、忘れないように注意してください。

月額にしたら300円ちょいですが、もったいないですからね。

1.プライムビデオで映画やテレビが見放題

洋画、邦画はもちろん、キッズ映画やドキュメンタリー、アニメ、お笑いなど幅広いジャンルを取り揃えています。

また、TVドラマも洋・邦問わずありますし、韓国ドラマもラインアップ。

ただ、量は多いんですが最新作がすぐに見られないという欠点もあるので、最新作が見たかったら近くのレンタル屋さんで!ということになると思います。

逆にドラマやアニメなど話数がある作品をガッツリ見たい人は完全に元が取れますね。

2.お急ぎ便と当日お急ぎ便と日時指定が使い放題

この2つのなにが違うんだ?と思う方も多いはずです。僕も初め分かりませんでした。

あとプライム会員にならなくても使えるサービスですが、会員だと配送料が無料になります。

お急ぎ便

注文確定から3日以内に配達する、というのがお急ぎ便です。

ちょこっとしたものなら3日以内に届くことがほとんどですが、大型家電や家具などは在庫されている倉庫が決まっているので、その倉庫から遠いと配達に時間がかかることがあるようです。

通常は送料が360円かかりますがプライム会員なら無料です。

当日お急ぎ便

注文確定当日に配達されるのが当日お急ぎ便です。

通常は514円の送料がかかるところプライム会員ならやはり無料ということです。

何が何でも今日ほしい商品がある!、頼んだものは今すぐ欲しい!という人には嬉しいサービスですね。

日時指定

注文した商品を届けてほしい時間帯を指定して注文できる仕組みです。

これはあんまり詳しく書かなくても分かってらっしゃる方が多いですよね。

ただ、Amazonマーケットプレイスの出品者が発送する商品については送料がかかる場合があるので、決済画面の送料・手数料の画面で最終的に確認したほうが良いでしょう。

そして、沖縄や離島は対象外となっていることにも注意です。

3.特別取扱商品の手数料が無料になる

大きい家具や家電は配送時に特別な取り扱いが必要となるため、送料などとは別に取扱手数料というものがかかります。

これが無料になるんですね。

しかし、Amazonで家具とか家電って買いますか?

大きめの家具や家電ってそうそう買うものではないし、買うとしても実際に店舗で見てからネットで最安値のところを探して注文、という人が多いような気がします。

他のサービス目的でプライム会員になって、たまたま家具や家電を買うタイミングが来たという場合にしか得しなさそう。

4.Kindleオーナーライブラリーの書籍が毎月1冊無料

キンドル・fireなどの端末を持っていて、なおかつプライム会員になっていればオーナーライブラリーの中から毎月1冊の本が無料で読めるサービスです。

ちなみにオーナーライブラリーは和書(コミック含む)が25万冊以上、洋書が60万冊以上の本から選べます。

しかし、最近Kindle Unlimitedという別の読み放題サービスで講談社の人気商品を無断で削除した問題などがあり、「Amazon、どうなんだろう?」みたいな雰囲気が漂ってますよね。

 

削除した原因は”想定以上に読まれすぎた”ということらしいですが、「講談社に無断で」と言うのはよくなかったですね。

こちらのサービスに影響がなければ良いのですが。

5.会員限定先行セールが使え、タイムセールにも30分早く参加できる

これは結構なアドバンテージですね。

タイムセールは数量が限定されていることもあり、早くカートに入れて決済してしまうことが重要になります。

そこに30分はやく参加できるというのは有利でしょう。

セールはカテゴリ別に毎日開催されているので、アマゾンのメルマガに登録しておくと通知が来て便利かもしれませんね。

6.Amazonパントリーを使える

プライム会員限定のサービスなので知らない人のほうが多いのでは?と思うのが、このAmazonパントリーです。

Amazonパントリーとは食品・日用品をまとめてひと箱あたり290円の取扱手数料で配達してくれるサービスなのですが、会員にならないと全くこの情報が無いですよね。

 

日用品はアマゾンでまとめ買いって方には重宝されるサービスですね。

7.プライムミュージック

100万曲以上の楽曲から好きなものが聴き放題という破格のサービスですが、いまだ日本では音楽をダウンロードして聞くという行為が一般化していない状況です。

 

アーティスト側としてはダウンロードされて聞かれるとあまりお金にならないという問題があるようです。

アーティストはCD売上の印税という以外でマネタイズする方法を考えないといけませんね。

話がそれましたが、このサービスを利用するだけでAmazonプライムの年会費はひと月もかからず元が取れてしまうでしょうね。

8.プライムフォト使い放題

撮った写真をアマゾンのオンラインストレージに保存できるサービスです。

容量が無制限というところが魅力でPC、スマホ、タブレットなど、どんな端末からも簡単にアクセスできます。

撮った写真は全部ここに突っ込んでおけばOKって状態になりますね。(万が一を考えてバックアップを取っておいたほうが良いのは言うまでもないですが…)

最近は旅行先や飲食店などで写真を撮る習慣が増えている人も多いと思います。

自分のスマホの中やSDカードに保存しておくのもいいですが、検索性が悪い場合も多いので、これは使えるサービスであるといえますね。

まとめ

 

正直、「使うかな?」というサービスもありますが、プライムビデオ・ミュージック・フォトを使っていたら年会費3900円は簡単に元が取れますね。

最初の30日間は無料で使えるお試し期間なので、試してみるのもアリじゃないでしょうか?

解約手続きもマイページみたいなところから簡単にできますしね。

以上、僕が知らなかったAmazonプライムのサービスの内容でした。

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