※本記事の「芸能兵制度の廃止」の項で”イトゥクさんも不祥事を起こした”と書いてしまいましたが誤った情報だとコメント欄で教えていただいたので訂正いたしました。
ファンの皆様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありません。以後、気をつけて情報を載せていきたいと思います。
6月の頭に東方神起ユンホが入隊というニュースがあり、このブログでも詳細な情報をお届けしましたが、東方神起のもう一人のメンバーチャンミンも義務警察特技兵として入隊することが決まりました。
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義務警察特技兵とは何なのか?
これは一般的な兵役とは違います。
軍隊に入隊するのではなく、一定のあいだ警察に補助要員のような形で勤務するというのが
義務警察特技兵になります。
徴兵とは違い、自ら志願してなるもので、とうぜん試験にパスできなければ落とされて、なることは出来ません。
韓国では最近、志願する人が多く、入隊するための合格基準も上がってきているということです。
ちなみに試験の内容は筆記や体が健康かどうかに加え、体力測定や性格検査(適性検査のようなもの)があるそうです。
基準が上がってきた中で合格できるというのはスゴイですね。
期間は21ヶ月
義務警察特技兵として勤務する期間は21ヶ月ということです。
約2年のあいだ芸能活動を離れることになりますが、本人もファンも不安でしょうね。
義務警察特技兵に志願するのは兵役逃れ?
先ほど義務警察特技兵に志願する若者が増え、合格基準が上がっているということを書きましたが、志願者が増加傾向にあるのはなぜでしょうか?
じつは、韓国の軍隊ではイジメや訓練のハードさがハンパじゃないという噂が広がっているからではないか?というのが大方の意見です。
今ではネットが発達していますから、先に兵役に行った人などが体験談などを発信したりすることもあるでしょう。
またイジメが理由で自殺する人が出るほどですから、そうなるとメディアもこぞってニュースとして報じます。
そんな情報を事前に聞いていたら兵役に行きたくなくなるのも分かりますよね。
芸能兵士制度の廃止
数年前までは芸能兵士という制度があったのですが、ピ(Rain)やSE7EN、などが起こした不祥事などで廃止されました。
元々芸能人に有利だと批判されていたのですが、芸能兵たちの不祥事が決定打となり、政府が廃止を決定したということです。