Eagles of Death Metalがご機嫌サウンド過ぎてかっけぇ!!

フランスで凄惨なテロがあってから数日経ちました。

連日ニュースで報道されていますが、その中になんとも気になるバンドの名前が登場していたのです。

そのバンドのライブでもテロリストたちは銃を乱射し無差別に人を襲うという卑劣な行動をしたのですが、それと同時にバンド名が気になってしまったのです。

そのバンド名はEeagles of Death Metal(イーグルス・オブ・デス・メタル)

コイツは良質バンドの予感がするぜ……ということで僕はさっそくググったのです。

あの人気バンドのメンバーも在籍しているバンドだった

調べてみるとアメリカの人気ロックバンド「クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ」のメンバーであるジョシュが在籍しているバンドであることが判明。

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは日本ではそんなに人気があるバンドではないのだけど、アメリカではかなり人気のあるバンドです。

僕も何枚かCD持ってますが、ミドルテンポの泥臭い感じのロックって日本では人気が出づらいんですよね。

話はイーグルス~に戻ります。

デスメタルとバンド名についているけど、楽曲はご機嫌サウンドのロックンロール。

デスメタルの要素はありません。ならなぜこんなバンド名になったのか?

それはこのバンドがジョシュと友達がふざけてセッションしていたときに、イーグルスの曲をデスメタルみたいなヴォーカルスタイルで歌ったことに起因するそうです。

「おい!ちょっとデス声で歌ってみろよ」 「ヴォォォォォ!!!!」 「ぎゃははははwwwww」といったかんじだったんでしょうか?

ジョシュが中心となって友達と結成したバンドということですね。

Youtubeに動画もたくさんあったんで貼っておきます。

いかがだったでしょうか。悲惨な事件から良いバンドが発掘できたのは皮肉な話ですが、当分聴き込んでいこうと思います。