2011年の地震・津波。先日の北関東を襲った台風被害など、天災による被害が日本に増加しています。
災害時の対応・避難スピードを上げるため、ハザードマップを予め確認しておくようにと行政は言いますが実際自分が被害を受けないと重い腰が上がらないのが人間です。
「自分は大丈夫でしょ?」という油断が生死を分けるポイントになるかもしれませんよ?
……っと、冒頭から少し脅かしてしまいましたが、ニュースで被災された方のインタビューを見るたびに、事前の知識や準備はしておいたほうがいいと感じるのです。
そこで、これを見ているアナタならすぐ確認出来る!Googleの提供する防災・災害マップの紹介をしてみたいと思います。
防災マップ
※現在は閲覧できなくなっています。
URLはコチラ↓
防災マップは避難所・公衆電話の場所・火災危険度・建物倒壊危険度・災害時の活動困難度を考慮した総合危険度などが確認できるようになっている
しかしハッキリ言って、防災マップの方は首都圏しか表示されない
今後、他の場所も表示されるようになるかもしれないのでそれまで待たなければいけないだろう……
とりあえず使い方を確認するつもりで見ておくといいかも。
災害マップ
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FAQ: Google Crisis Map - Google Maps Help
Important: As of April 2021, Google Crisis Map is no longer available.Google’s Crisis Response program offers several different products and features that help ...
こちらは首都圏だけでなく、他の地域もある程度表示されるようになっています。
現在、何かしらの障害が発生している場合に、どこで何が起きているのかを確認できるものです。
確認できる項目は地震・津波・気象・交通状況・避難所・公衆電話です。
災害に備えるための情報は防災マップ、災害時に状況が知りたい場合は災害マップと使い分けします。
防災マップの方の充実が待たれますね。