悩みすぎて行動しないあなたに読んでもらいたい本 4選

最近、読書にはまっていて1日1冊を目標に読み進めています。

1日1冊というペースは早くも崩れ去ったのですが(苦笑)感想とかオススメなものとか載っけてみます。

まずはつらつらと感想を

読んだ本はツイッターの方でも軽く感想書いているんですが、なにぶんフォロワーもフォローも数が少ないので虚しい。140字と文字数も少ないので書きたいことも書けない。というわけでこちらでかこうと思った次第です。

「婚活」時代 (ディスカヴァー携書)山田 昌弘, 白河 桃子 著

世の中は婚活時代に入ったそうで、婚活なくして結婚はできないような状況に入ってきているらしい。

うーん、どうなんでしょう?僕のまわりでは結婚する人はするし、しない人はしないという至極普通な状況です。

僕のまわりはともかく、この本によると男は自分を磨かず、女性に積極的に話しかけることをしない。女は男性を厳しく選びすぎている。ということらしい。

男性は身だしなみをもっと気をつけろ、心意気みたいなものが足りない!というニュアンスでした。

多くの男性が身だしなみについて普通以下だから普通にするだけでポイントアップということらしい。

自分の中で「キメすぎたかな?」ぐらいの格好でいいんじゃない?という感じ。

対して女性は、「夢見すぎんな」ということみたいです。どんな結婚相手がいいのか?ときかれた時「普通でいいのよ」と答えている方は要注意。

普通の男性というのはすでに誰かのものになっていることが多く、出会える確率が最も少ないのがこの「普通」の男性らしい。

妥協できるとこと出来ないとこ決めて、早めに手を打てといったところでしょうか?

僕はあまり結婚願望というものがないので、なぜ必死こいて婚活するのか?というところがイマイチわからないのです。

そういうところがもっと書かれていると嬉しかったな、という感じです。

集英社新書「百歳の力」 篠田桃紅:著

103歳の現役美術家・篠田桃紅さんの自伝。

すごくパワフルなおばあちゃん、というのが率直な感想。

その辺のヤ○ザや武道家なんかよりよっぽど気合入ってます。

とにかく「どうにかなる」の精神で103歳まで芸術やって生きてきた人で、行動力の塊。

半分でもいいからこの人のように生きられたら人生変えられるよなぁと感じます。

人間立ち止まって考えることも必要かもしれないけど、行動することのほうがもっと大事だと痛感させられる。

試着室の秘密 清水由美子:著

ググってみると同姓同名のモデルさんの情報ばかりヒットしますが、そっちじゃありません。

長年主婦をやっていたけど、自分の世界を広げたいと感じ某外資系アパレルショップで勤務した時のことをまとめた本。

人の日記見てるみたいで面白かったですね。

清水さん自身のことや、店内で起きる珍事件の数々、働いてみたことで感じたこと・気付きなどが満載!

やはり、行動することの大切さが伝わってきた。

「ソーシャルデザイン」グリーンズ編

月間読者数12万を超えるウェブマガジンgreenz編集の本。

ソーシャルデザインとは地域や社会的な問題・課題を創造のチカラで解決する試みのこと。

創造というのはアイデアと言い換えることも出来ると思います。

いろいろな人が色々なアイデアで課題を乗り越えるのですが、そのアイデアを思いつくのはちょっとした出来事だったり、気づきだったりします。

ノートや髪を掻き乱しながらウンウンうなって考えだしたようなものではない。

ほとんど思いつきのようなアイデアで問題に挑み、解決してしまう人もイたりする。

不安もあるだろうけど、やってみなけりゃわからないということは世の中に多くあり、やってみたら案外できちゃうことも多いんじゃないか?というが本書の提言。

一見バラバラのテーマだけど…

本屋で見て何となく気になったり、古本屋で安かったから買った本達だったんですが、共通のキーワードとして「行動することの大切さ」がありました。

お前は行動しているか?と問われると、大声で「YES!」とはいえない僕。

大変勉強になった!