仕事の出張や旅行が好きな人は海外に行く機会も多いと思います。そんな人に個人的におすすめしたいのはBLUEDOTのBNP-500K。
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BNP-500Kの基本スペック
なぜおすすめなのかの理由のまえに基本スペックを確認しておきます。
ディスプレイサイズ | 5.0インチ IPS方式 |
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OS | Android 4.4.2 |
本体サイズ | 横72.8mm×縦145mm×厚さ8.6mm |
重量 | 152g(バッテリー込み) |
CPU(マイクロプロセッサー) | クアッドコア ARM Cortex-A7 1.3 GHz |
SIMカードスロット | 2スロット(W-CDMA用+GSM用) |
外部ストレージ | microSDカードスロット(128GBまで確認) |
テザリング機能 | あり(Wi-Fi/Bluetooth/USB) |
内蔵ストレージ | 4GB |
解像度 | 1280×720画素 |
連続待受時間 | 約300時間 |
連続通話時間 | 約480分(W-CDMA)/約720分(GSM) |
充電時間 | 約4時間(電源オフ時) |
カメラ画質 | 前面200万画素、背面800万画素 |
電波周波数帯 | W-CDMA:800/2100MHz、GSM : 850/900/1800/1900MHz |
センサー | 重力/照度/近接/磁気 |
スピーカー | モノラル |
外部端子 | micro USB端子×1、ヘッドホン端子×1(イヤホンマイク対応) |
その他 | GPS対応、Bluetoothバージョン4.0 |
ちょっと長いけどこんな感じです。内蔵ストレージの容量が少なかったり、カメラの画素数が少なかったりというところはイマイチな点ですね。
内蔵ストレージはmicroSDカードを挿入することでカバーできます。
どこらへんが最強なのか?
- 価格
- 薄さ
- SIMカード2枚差し
- 余計なアプリが入っていない
- 周波数帯域
・価格
定価は約1万7000円なのですが、アマゾンで購入しようとすればもっと安く買えます。アマゾンは値段がこまかく上下しますが、ボクが購入した時は1万3000円くらいでした。
・薄さ
8.6mmなんですがこれくらいで丁度いいと思います。iPhone6とかもっと薄いですけどポケットに入れてひん曲がちゃうなら意味ないので。
しかもバッテリー込みで152gの重量。じゅうぶん軽くて、ポケットに入れて持ち歩くボクには良い。
・SIMカード2枚差し
コレが海外に行った時役に立つんですが、1枚は国内のSIMカード、海外行った時は現地で格安SIMカードを購入してもう一つのスロットに挿入。
コレで運用コストはかなり下がるのに、通信は安定しているという状況が作れます。ちなみに片方は海外SIM専用のスロットなので、国内のSIMカードを2枚指すことは出来ません。
・余計なアプリが入っていない
通常、スマホにプリインストールされているアプリって「コレいらないわぁ……」というものも多いと思います。しかもそういったものはアンインストールできないことが多い。
しかしBNP-500Kには必要最低限のものしかインストールされていません。スッキリしていて非常にいい。
・周波数帯
LTEに対応しておらず、ネットの閲覧とか遅いのかな?と思っていたのですが結構サクサク。ただ、動画を見るならWifiが飛んでるところを探してみないとチョットきついと思います。
まとめ: どんな人が持つべきか?
前提として2台目(サブ機)としての側面が強い。コレ1台で何もかもをまかなおうとするとキツイかも。ただ海外によく行って、電話やメールを使いまくるという人には最適だと思う。
地図や動画をよく見るという人にはあまり向かない。携帯電話の延長、スマートフォンの”フォン”の部分を重視する人向けで”スマート”の部分はあまり求めないこと。