2月1日、新宿LOFTにて戸川純さんとdipの2マンライブがあったので行ってきました。
ボクの戸川純ファン歴は約10年程なのですが、今までなんやかんや行けてなかったので嬉しかった。
そんなわけでライブを振り返ってみます。
年齢層の幅の広さ
まず、LOFTに入って思ったのがファンの年齢層の広さです。
戸川さんもdipも活動が長いので当たり前っちゃ当たり前なのですが、ちょっと驚きましたね。
10代の人がいるかは微妙でしたが、20代から5,60代の人がたくさん。
ちなみにツイッターを見ていたら、おおくぼけいさん(こんど戸川さんとライブやりますね)やポリシックスのハヤシさんも来場していた様子。
dipはじまりました
dipのパフォーマンスが始まる。インスト。
しかし戸川さんのファンが多めなのか?
盛り上がるまで時間がかかった印象。
前の方の人はゆらゆらノっている人が何人かいたけどイマイチ盛り上がらない。かっこいいのに。
しかし、諦念プシガンガのカバーを披露したところで全体的に盛り上がってラストまで突っ走った。
このカバーは最高にカッコよかった。戸川さんも気に入っていた様子。
ちなみに僕はdip初体験。なんとなく爽やかでノリの良いTOOLみたいな印象ですかね?
もちろんTOOLより前から活動しているわけですが。
さぁ 戸川純だ!
dipのパフォーマンスが終わってから一度ステージに幕が下りて、セットの入れ替え。
登場まで10分kらいかかったでしょうか?幕が開き、ついに登場!
ついつい「おおっ……」となってしまいました。
演奏が始まり、歌が入ると「うおっ 戸川純だ!」となってしまった。「まんまやんけ」と。
まぁそんなの本人だから当然なんですが、なんかCDと違うな……とか思っちゃうアーティストも中に入るじゃないですか?
戸川純は戸川純でしたね。
いつものセットリストがどんなもんだかわからないのですが、今回はロックよりと言うか、ライブ映えする曲がてんこ盛りという感じでした。
そして、MCがおもしろい(笑) 喋り方とかも昔から変わらないんですね。
独特の間というか、つっかえる感じというか。
ライブ開始から2,3曲で栄養補給のためバナナを食べに楽屋に戻ったり、歌詞カードが見えないためステージ上でコンタクトを付け始めたりと、とにかく自由。
そしてそれらを見守る観客、曲とMCの雰囲気の落差がすごい!
戸川さんはMCで「曲と曲の雰囲気が違う場合にMCをいれてフラットにする」といっていた。
セットリストについては順番が怪しいので、ツイッターで「戸川純」と検索してみよう。上げてくれている人がいた。
最後(アンコール)はdipのヤマジさんを迎えてのパンク蛹化の女で終了。
いやぁ、良かったね。また行けるときにはちょっと無理してでも行きたいと思います。