【マヨハラ!】斬新なパワハラを行った消防士の詳細とその内容

マヨハラ画像

10日、栃木県小山市消防本部は部下にパワーハラスメントを行った消防司令補2人を、それぞれ3ヶ月と1ヶ月の停職処分とした。そして上司の係長2人も戒告処分となった。

…なったのだが、そのパワハラの内容が個人的に斬新だと感じたので記事にしてみた。

マヨハラの手口

簡単にいうと部下の消防士がきらいなマヨネーズを部下が食べる弁当にしこたまかけて食べさせるというイヤガラセなのだが、発想が小学生並みである!

マヨネーズ好きな人でも山盛りにかけられたらイヤだろうに、嫌いな人がこの仕打ちをうけたとあっては同情せざるを得ません。

こんなんやられたら慎吾ママでも裸足で逃げだすわ!!

マヨハラの他にも2人の消防士は部下の頭、腹、すねなどを14回にわたって殴る蹴るなどしていたようで、基本もきっちり抑えていた模様。最低です。

僕の勝手な印象ですが、体鍛えてる人って明朗快活で、あまり陰湿な印象がないんですが、やはり人間である以上はそういう人も一定数いるんでしょうね。

2人の消防司令補と上司(係長)2人の詳細

まず主にパワハラを行って3ヶ月の停職をくらった消防司令補は39歳。もう片方の1ヶ月の停職を言い渡された方の司令補は41歳だということです。

この41歳のほうが39歳に”指導”と称して命令し、28歳の消防士の弁当にマヨネーズをぶっかけさせていたのだそう。

ちなみに41歳のほうは命令するだけでなく、自分も部下に対して暴行し、時計を壊したりしたそうでかなり悪質といえます。

39歳のほうは先輩に逆らえずにやっちゃったってカンジですかね?そして、ついにガマンの限界がきた28歳の消防士は上司に報告。先輩たちのパワハラならぬマヨハラが露見したというのがことの経緯のようです。

2人の係長については詳しい情報がありませんでしたが、ともに戒告処分をうけたとのこと。

マヨハラした司令補の上司肉だった戒告処分の内容とは?

戒告処分とは公務員が職務上の義務違反をした場合にくだされる懲戒処分の中で最も軽いものです。

簡単に言うともっと偉い人に呼ばれて説教もらって帰ってくるだけです。「職場の雰囲気や職員同士の関係にもっと気を配れよ?」とか言われて終わりでしょうね。

まとめ

いい大人になって小学生並みのイヤガラセをおこなうと、こんなにも恥ずかしい形でニュースになってしまいネット上でオモチャにされてしまいます。

飲食店のアルバイトがツイッターに不謹慎な画像をあげて問題になったことなどもありましたが、大人になったらそれなりの態度やマナー、礼儀はわきまえましょう。