今回、日韓問題を取り上げていた番組で、韓国人が話している内容と日本語字幕が全く違うということで、フジテレビがまた吊し上げを食っています。
しかし、フジテレビはこれまでにも”捏造”と言われても仕方のない失敗をしています。
人間ですからミスはしょうがないですが、故意に印象操作したりするのは捏造と摂られてもしょうがないところがあります
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これまでのフジテレビ捏造の歴史
「とくダネ!」エコキャップ推進協会
朝の情報番組とくダネ!でのことです。
横浜市にあるNPO法人「エコキャップ推進協会」へ番組側から「不正に利益を得ているリサイクル事業者の実態解明の取材に協力してほしい」という連絡があった。
しかし実際に番組を見てみると、エコキャップ推進委員会が不正に経費を利用したような印象を受けるような仕上がりになっていたという。
これが本当だとしたらなかなかひどいですね!
発掘あるある大事典
一定の年齢の人はよく覚えているのではないかという問題。
発掘あるある大事典とは今でもよくある、健康に関する知識を面白く理解しようというノリの番組です。
バラエティの皮をかぶった知識番組です。ではこの番組でどんな捏造があったのか?
納豆の回
一般的に言われているのは納豆の回。納豆はダイエットにイイという趣旨の回だったのですが、専門家に言わせると、実験の内容がおかしいとのこと。
血糖値を計る場面があるのですが、番組の実験では毎日2時にはかったとしています。しかし、専門家が言うには食後一定の時間に計らなければ意味が無いとのこと。
こういった変な実験は他の回でも実施されています。
そして何より、「納豆にはダイエット効果がある」と証言していたアメリカの大学教授のコメントやデータが捏造であったことが判明した。
ココでも池上彰の番組と同じく、実際に喋っていることは違うのに字幕上は「納豆痩せるよ」と言っているようになっていたのです。
そして捏造発覚後に「説明とお詫び番組」が…
こうして発掘あるある大事典は打ち切られたのでした。
これからも続くのか?
有名なものだけ紹介しましたが、これらの他にも細々としたものを数えたらいっぱいあります。
過去に何度もこういったことを繰り返しては「今後このようなことが無いよう…」と謝罪をしていますが、何度も繰り返されています。
番組の制作会社に依頼して作っているものも多く、フジテレビ自体を悪く言うのは酷な麺もあるのですが、ひどい制作会社に依頼している責任というのもあります。
ホントに”今後このような事”が内容に祈るばかりです。