オリンピックが開催されると毎回と言っていいほど”あるウワサ”が話題になります。
ウワサというのは、選手村の中では他国間の選手同士で男女の関係になることが日常的だ、というようなものです。
スポーツ選手だから体力があって、それはそれは激しいものだ!みたいな3流週刊誌のような内容のものなのですが、今回リオで起きた事件はちょっと趣が違うようで……
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おい、コラ! ジョジョ何やってんだ!!
で、今回起きたのはナミビアのボクシング代表ジョナス・ジュニウス・ジョナス(Jonas Junias Jonas)選手(22)。
開会式ではナミビア選手団を代表し、旗手もしていた彼だが清掃員の女性の首にキスをしたり、体を触っているところをブラジル警察に拘束された模様。
警察報道官の話では「そういうことしようぜ!?」みたいなジェスチャーをしたあとに、金銭の支払いを示唆したというから売春ですね。これ。
リオでの逮捕者はジョジョが初ではない
実は、リオ五輪において性的暴行で逮捕されたのはジョジョ(もう、こうやって呼びます)がはじめてではなく、先日モロッコ・ボクシング代表のハサン・サアダ(Hassan Saada)選手(22)も女性清掃員2人に手を出して捕まっている。
アフリカの22歳くらいの男性は女性清掃員に魅力を感じることが多いのか?ブラジルの女性清掃員が魅力的なのか?
いずれにしても性的暴行を行っていい理由にはならない。
選手間で同意の上で行われているなら他人が口出しするようなことではないだろう。金銭授受はダメだけど。(日本では)
しかし、女性清掃員はあくまでも会場をクリーンに保つ仕事をしているのである。
ブラジルでは売春は合法
調べてみて驚いたのだが、ブラジルでは売春行為は合法で認められたものだということ。
まぁ、日本でも性風俗店などで議論になったりもしますが、ブラジルでも同じような感じなのかもしれませんね。
今回ジョジョが起こした事件は、そういった事を生業にしているのではない人にムリヤリ売春を持ちかけたのが問題だったということでしょう。
確かに知らない男に近寄られ、首にキスされたり触られたりされたら鳥肌モンですよね。
とにかく、スポーツで競いに来てんだからスポーツやれよ!
ジョジョのバトル ※スタンドなし
どんな試合するのか興味があるので色々と動画をあさってみました。
遠いなぁ
こちらはインタビュー動画