連日さまざまな事件が起こっているせいか、一時期世間をにぎわせた事件も頭の中から消えてしまいそうです。
そして今日も今日とて、いじめ自殺事件のニュースが流れてきました。
イジメ自殺といえば、先生と連絡ノートでやりとりしていたにも関わらずSOSを受け止めてもらえなかった男子生徒が自殺してしまった岩手中2男子生徒自殺事件などが記憶に新しいです。
担任教師の対応だったり、学校の対応だったりがおかしいと言われたりもしていましたが続報はないままですね。
しかし、今日のニュースになっている事件も「それってちょっとおかしいんじゃない?」と言いたくなるような内容なんです。
親友は転校していたのではなく自殺していた……
問題が起きたのは昨年9月。仙台のとある中学校でのこと。
当時中学1年生だった男子生徒が突然投稿してこなくなった。クラスメートたちは担任教師から「彼は転校しました」と告げられた。
おかしいとは思うものの、そう言われたらそうなのだろうということで納得した。しかし実は彼は自殺していたのだ
学校側は隠蔽したということになる。
このことが発覚したのはつい最近で、21日に市教育委員会は記者会見を開いたが「遺族のお気持ちに寄り添いたい。それを明かせば男子生徒が特定される」などと回答したという。
自殺した生徒の親友は「本当のことが知りたかった」と言っている。
うーん やはりイジメがあると学校としてはマイナス評価を受けるのでしょうか?
それよりもいじめにしっかりと向き合い、納得できるような決着をつければ学校の評価は逆に上がると思うのですが……
時間がないとか難しいとか、そういうことなんでしょうかね?