こううすれば君も簡単に丸の内に住所が持てる!?

maruadress

わたし、住所が丸の内なんです

丸の内といえば高層ビルが立ち並ぶ東京有数の一等地であり、様々な企業のオフィスがある場所でハッキリいって
人の住むようなところじゃない……というのが僕のかってな印象

実際に行ってみると多くの人が行き交い、そこらのカフェなんかでは仕事の話をしているサラリーマンの方々を
チラホラ見かける。

そんな都会ド真ん中の丸の内に住所が持てるのだ!

※追記:この記事で紹介しているサービス「えきあど」は2015年2月3日をもって、サービスの申し込みを終了してしまったようです。

JRがやってる私書箱サービスなんですけどね

丸の内に住所が持てる、そのカラクリは東京駅で荷物が受け取れるようになる私書箱のサービス「えきあど」です。
SuicaまたはモバイルSuicaをもっていれば誰でも私書箱が使えるようになるというのだからビックリ!

気になるお値段は?

そうはいってもタダで使えるわけではない。やっぱり月額料がかかるのだ。まず開設費用として1500円(税込)
そして私書箱にはサイズが2つ用意されている。

  • SサイズがH115×W145×D420㎜で月2400円(税込)
  • MサイズがH190×W145×D420㎜で月3600円(税込)

※詳細は公式サイトで確認して下さい。

その他、私書箱に入らないサイズのものはオプションとして郵便物等保管サービス(荷物保管サービス)を
使うことで受取可能となる。(預かりから24時間ごとに200円/1日/1BOX)

荷物の受取はSuicaで

私書箱の解錠には登録したSuicaが必要になる。まさか忘れることはないと思うけど念の為に
私書箱へ向かう前は確認しておこう。

ひとつの私書箱を3人まで使うことができるので荷物の受け渡しなんかにも使えたりする。その場合一人につき
Sサイズ600円、Mサイズ900円の追加料金が発生するので注意が必要だ。

家族と同居している人は実家で受けとりたくない郵便物、荷物もあったりするからね。
うんうん、オジサンは分かるよ。あれだろ?ちょっとウッフ~ンとかアッハ~ンな荷物が届くんだろ?

そんな時は「えきあど」の活躍する時だね。まぁそんな用事に使うには料金高い気もするけどね。