来年(2018年)の大河ドラマは西郷隆盛を主役にした「西郷どん」が放映されることが決まっていますが、そのナレーションを務める予定だった市原悦子さんが病気のリハビリのため泣く泣く降板とのこと。
市原さんといえば常田富士夫さんとともに「まんが日本昔ばなし」の声優や有名サスペンスドラマ「家政婦は見た」で主演女優通して活躍していましたが、どんな病気になってしまったのでしょうか?
そして市原さんの代役としてナレーションを務めるのは誰なのでしょうか?
ナレーションの代役は西田敏行さんに
西田さんは西田さんで体が本調子ではないと思うのですが、西田敏行さんで決定のようです。
西田さんは首の亜脱臼などの心配があるため「ドクターX」や映画「アウトレイジ最終章」でもあまり体を動かすことがないように撮影されています。
よくよく見てみると椅子に座ってセリフを発していることが多いですね。
そんな事情があるので、声の録音だけでいいナレーションなら西田さんの名演技も本領発揮できそうです。
しかし、市原さんとは真逆と言ってもいいくらいの声質ですが起用の理由が気になりますね。
西田敏行は「翔ぶが如く」で西郷隆盛役をやったことがある
起用の理由の1つとして、90年に放送した大河ドラマ「翔ぶが如く」で西郷隆盛役をやっていたことがありそうです
NHK制作陣は、市原さんから西田さんにナレーションが変わったことで、台本も書き直したそうです。
大河に命かけてますね。
以前、西郷隆盛をやったことのある西田さんに、今回の西郷隆盛を演じる鈴木亮平さんをナレーションをしつつ見守ってもらいたいという意図もあるようです。
市原さんの調子はどうなのか?
そして現在リハビリ療養中の市原さんですが、リハビリは順調のようですが回復速度が思っったほどではない様子。
市原さんは自己免疫性脊髄炎という病気になったため入院したのですが、そのリハビリ中ということですね。
まんが日本昔ばなしを小さい頃に見ていた自分としては、一日でも早く元気になって、またあの独特の声を聞きたいものですね。