考えれば考えるほど思考がグチャグチャになっちゃうのを解決するたったひとつの方法!

思考がまとまらずイライラしている男性

なんで考えるほど頭の中がこんがらがるのか?

仕事や家では片付けなければいけない問題が山ほどあるもの。しかし「あー!!もうわかんねぇぇ!どうすりゃいいんだ!?」となったことは誰でも1度くらいはあるんじゃないでしょうか?僕は頻繁になっています。じゃあ、なんで混乱しちゃうのか?こうなった時どうすりゃいいのか?を考えていこうと思います。

情報もち過ぎ

だいたい頭の中がグチャグチャになる時は情報過多な時が多いのだそうです。情報がありすぎる。この情報化社会め!その中にはいま直面している問題に本当はさほど関係ないのに大切な情報だと思い込んでいるものがあるはず。まずはそういった情報を捨てるところから始めてみましょう。

紙に書き出せ!

そんなこと言われてもどれがいらない情報だかわからん、とあなたは言うでしょう。そういう時は全部紙に書き出せばOK。直面している問題をテーマとして考えた時いらない情報があるはずですが、紙に書き出すとすべての情報が俯瞰視点で見ることが出来る。

すると、「あれ?これ今考えてることと全く関係ないじゃん」という情報(要素)があるのです。

どれだけ情報を捨てられるかがカギ

そうして残った情報だけで問題を解決していきます。問題解決の精鋭部隊です。これらで解決できない時は新しい情報を引っ張ってくる必要がありますけどね…。

例えば読書をしていても、その本に書かれていることの8割はいらない情報だとエライ先生が言っていました。先生の名前忘れたけど。要するに自分にとってほんとうに大事な情報は2割くらいってことです。8割はポイっ!!あとの2割を突き詰めていこうぜ!というわけです。

残った情報を整理する

こうして残った情報をつかい直面している問題を解決していくわけですが、ココでも紙に書き出すことが役立ちます。ただし、今度は方眼ノートに書き出してみましょう。

なんか、最近本屋で見かける図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?
という本をご存知だろうか?世の中には色々なノートがあるが、方眼ノートは頭の中を視覚的に整理するのに非常に効果的なのだ。「なんかうさんクセェ…」と思いつつも好奇心に負けた僕はこの本を読んでみた。

方眼ノートが情報を整理するのに有効な理由は色々書かれているのだが、一言でいうとキレイに書けるからである。

文字の大きさが揃う、行頭が揃う、方眼を利用してグラフや図がキレイに書ける。などなど、とにかくキレイで読みやすいノートが出来上がる。僕は普通のノートに情報をまとめようとするとゴチャゴチャしてしまいがちなのだが、それが解消出来た。

まとめ

まずは頭の中に渦巻く情報を紙に書き出す。そして問題解決に必要な情報とそうでない情報にわける。必要な情報を元に方眼ノートを使い頭の中を整理する。僕も実践し始めたばかりだけどかなり有効な情報整理のフローだと感じています。さぁ、あなたも頭の中の大掃除をはじめるのだ!(もう1月の半ばですけど…)