日本映画では「シン・ゴジラ」が快進撃のようですが、スーサイド・スクワッドもジョーカーとハーレイ・クインのキャラのおかげか結構お客さん入っているみたいですね。
まだ、封切り直後なので最終的にはどうなるか分かりませんが今のところ順調のようです。
さて、そんなスーサイド・スクワッドをIMAX3D上映と通常上映の両方で見てみたので感想書いてみたいと思います。
どっちで見るか迷っている人はご参考ください。
IMAX3Dの見え方と音の臨場感
まず、3D上映を見たことのない方に映像がどんな感じで見えるかを説明しますと、ずばり立体視のような感じです。
立体視というのは下の画像のように目の焦点をボヤかすと模様が浮き出てくるような画像や写真のことです。
見方のコツは画像のもっと奥(遠く)を見るつもりで眺めることです。
3D用のメガネを掛けると立体視したときのように見えるという感じですね。
音の臨場感が違う
通常上映でも映画館で見れば充分サウンドの迫力あるよな、と思っていたんですがIMAXだと待った違った臨場感があります。
映画内でヘリが墜落したり、建物が盛大に壊されたりするシーンでは体がビリつくような感じがありますし、サラウンド以上に音にも立体感があります。
作品の世界にいる、とまではいえないですが聴覚以外にも訴えかけてくるような感じがあるんですね。
3D酔いするか?
これはハッキリいって酔う人がいると思います。
映画の観はじめ30秒くらいで「ヤバイかも」と思ったのですが、すぐに復活。
僕のように持ちなおせる人も多いと思いますが、ダメだった場合はメガネ外して2重になった変な映像で作品を楽しむことになるのでちょっときついかも。
スーサイドスクワッドでは敵がモンキー・D・ルフィみたいな攻撃をしてくるのですが、そのウネウネ感に耐えられるかどうかですね。
IMAX3Dと通常上映どっちで見たほうが良い?
個人的な意見ではIMAX3Dで見とけ!と言いたいです。
3Dな映像と家庭で用意するには高価過ぎる音響システムが映画館にはあるのですから
映画館に観に行くならIMAX3Dで見といたほうが良いです。
IMAXは2600円、通常は1800円と価格差はありますが、こういったド派手にドンパチやるようなのはIMAXで見ると面白いです。
逆にテレビ放映待ちする人やDVD、ブルーレイで見るつもりの人は3Dとか気にしなくていいです。
家庭のテレビじゃ大したもんでもないし。
サウンドに関しても相当のオーディオマニアでもない限り、家庭にハイスペックなサラウンドシステムやスピーカー機材はないでしょうから大人しくヘッドホンで楽しみましょう。
スーサイド・スクワッドの個人的な見どころ
- ハーレイちゃん
- スリップノットの生き様
- エル・ディアブロのチート加減
- 犯罪者にしては良識のあるデッドショット
- ガキ使に出てくる大仏おばちゃんのような腰つきをするエンチャントレス
- ふとっちょバットマン
こんなところでしょうか?
とにかく映画館で見るならIMAX3Dがおすすめ!
シン・ゴジラもIMAXで見ときゃよかったかな……