楽天モバイルの速度に関するまとめ
はっきりいって都市部では問題なく使えます。
「地下鉄でつながらない」
「通信障害かと思った」
などの意見は見かけるので、プラチナバンド獲得後も繋がりづらい場所はあるようです。
しかし、楽天はプラチナバンド用の基地局を急ピッチで設置しています。
普通に使えるようになるのも時間の問題でしょう。
実際、僕も使っているのですが、建物内や地下で繋がりづらいといったことはありません。
利用しているスマホやその他端末にも依存するのかもしれません。
ネット上の速度報告は測定した時間や場所が書いていないことが多く、「あまり当てにならないな」というのが正直な感想です。
楽天モバイルは初期費用が無料なので、「ちょっと試してみようかな？」で始められます。
もし、気になっているなら思い切って使ってみて駄目なら他に乗り換えるというハードルが低いのもメリットです。
僕はそれで未だに使い続けています。
SNSやブログの速度比較はあまり参考にならない
SNSやブログでの速度比較はあまり参考になりません。
なぜなら、個々の環境や条件によって通信速度は異なるため、他の人の体験や意見が自分の状況に当てはまるかどうかはわからないからです。
通信速度は、利用するインターネットサービスプロバイダ（ISP）や通信回線の品質、地理的な位置、利用するデバイスの性能などによって影響を受けます。
そのため、他の人の速度比較結果が自分の環境に当てはまるかどうかは保証されません。
また、SNSやブログの投稿は個人の主観的な意見や体験に基づいている場合があります。そのため、信頼性や客観性に欠けることもあります。
速度比較を行う場合は、公式な情報源や信頼性の高いテスト結果などを参考にすることが重要です。
最も信頼性の高い速度比較は、自分自身の環境で実際にテストすることです。
自分の利用状況や地域に合わせて、複数のISPや通信回線を比較し、最適な選択をすることが重要です。
プラチナバンド獲得で屋内での通信が改善
2023年10月23日、楽天モバイルはプラチナバンドの割当を受けることが決定しました。このプラチナバンドの獲得により、楽天モバイルの通信環境が改善されることが期待されています。
楽天モバイル契約者100名を対象に行われたアンケート調査によると、約6割の回答者が通信環境に変化を感じていないと回答しました。
また、約70%の回答者が地下や屋内での通信が繋がりにくいと感じていることも明らかになりました。
しかし、8割の回答者がプラチナバンドの導入により電波の改善を期待しており、4割以上の回答者が早期のプラチナバンド開始を希望しています。
楽天モバイル以外を契約している100名を対象に行われた別のアンケート調査では、大手3キャリアを契約している方が7割を占めており、楽天モバイルのプラチナバンド獲得に対しては「まずは様子見」と回答する人が4割いました。
楽天モバイルのプラチナバンド獲得により、屋内での通信が改善されることが期待されています。ユーザーの多くがプラチナバンドの早期開始を希望しており、楽天モバイルの通信環境の向上に期待が寄せられています。
結局、楽天モバイルを自分で使ってみるしかない
楽天モバイルの速度は、場所や時間帯、利用状況などによって大きく変化するため、口コミや評判を参考にしても、実際自分が使用する環境での速度を知るには自分で試してみるしかありません。
楽天モバイルは、my楽天モバイルアプリやWebサイトで提供している速度測定ツールを使って、簡単に速度を測定できます。また、Rakuten Linkアプリを利用すれば、楽天回線エリアでの通信速度をより正確に測定することができます。
速度測定ツール以外にも、YouTube動画の再生速度やWebサイトの読み込み速度などを体感することで、実用的な速度を知ることができます。
楽天モバイルは、3GBまで高速データ通信が無料となるRakuten UN-LIMIT Vプランを提供しています。まずはこのプランを利用して、実際に自分の使用環境でどの程度の速度が出るのか確認してみることをおすすめします。
なお、楽天モバイルは、5Gエリアを拡大しており、5Gエリア内であれば、より高速な通信が可能です。
楽天モバイルの速度を知るには、以下の方法を試してみてください。
- my楽天モバイルアプリまたはWebサイトの速度測定ツールを使う
- Rakuten Linkアプリを使う
- YouTube動画の再生速度やWebサイトの読み込み速度などを体感する
- Rakuten UN-LIMIT Vプランで3GBまで試してみる
- 5Gエリアで利用してみる
これらの方法を試しても、速度に満足できない場合は、楽天モバイルのサポートに問い合わせてみましょう。
【楽天モバイル】回線速度の口コミ・比較・ランキングはあまり信用できない
楽天モバイルの回線速度について口コミや比較、ランキングを信用することはあまりおすすめできません。
なぜなら、回線速度は様々な要素によって影響を受けるため、個々の使用環境や地域によって異なる結果が出るからです。
楽天モバイルの回線速度は大手3キャリアと比較するとやや遅いとされていますが、これは一般的な平均値であり、実際の使用状況によって変動することがあります。
また、格安SIMとの比較でも同様の結果が出ています。
口コミやランキングは個人の主観や特定の条件下での結果を反映しているため、一般的な基準としては信用性に欠けることがあります。
そのため、回線速度を重視する場合は、自身の使用環境や地域での実測結果を参考にすることが重要です。
楽天モバイルは将来的には通信速度の向上を図っているとされており、自社の楽天回線基地局の整備を進めています。
そのため、今後の楽天モバイルの通信速度に期待が持てると言えます。
最終的には、自身の使用環境や通信ニーズに合ったプランを選ぶことが重要です。
回線速度だけでなく、料金やサービス内容なども総合的に考慮して判断することをおすすめします。
評判は参考程度に
楽天モバイルの速度について、ネット上での評判は参考程度に受け取るべきです。楽天モバイルは、ドコモやソフトバンク、auに続く第4のキャリアとして注目を集めていますが、回線速度が遅いという噂もあります。
楽天モバイルの回線速度は、4G回線では75～100Mbps、5G回線では約10Gbpsとなっています。
これは他のキャリアと比較してどうなのでしょうか？
まず、4G回線は現在もっとも多く使われている回線であり、回線速度は100Mbpsに達することもあります。ただし、障害物に弱いという弱点もありますが、一線級で活躍している回線です。
一方、5G回線は2020年よりサービス開始した最新の通信規格であり、回線速度は10Gbpsとなっています。大容量通信が可能であり、遅延も4Gの1/10程度となっています。ただし、現在は都心の一部地域に限られており、拡大予定があります。
楽天モバイルでは、公式アプリを使って通信速度を測定することもできます。自分の楽天モバイル回線の速度を確認するために、公式アプリを利用してみると良いでしょう。
ただし、ネット上の評判は参考程度に受け取るべきです。個々の環境や地域によって回線速度は異なるため、自分自身の体験や公式情報を重視することが大切です。
「遅くなった」と楽天モバイルが言われる理由
楽天モバイルの通信速度が遅くなる理由は、以下のような要素が考えられます。
- 楽天の電波を受信しにくい状態にある
- 楽天回線の基地局が近くに少ない
- パートナー回線を5GB以上使っている
- 混雑しやすい時間帯に利用している
- アプリを開きすぎている
- 通信障害が発生している
これらの要素が重なることで、楽天モバイルの通信速度が低下する可能性があります。例えば、楽天の電波が受信しにくい場所にいたり、混雑した時間帯に利用したりすると、通信速度が遅くなることがあります。
解決方法としては、以下のような対処法があります。
- 電波が届きにくい環境では、移動して電波の良い場所を探すか、Wi-Fiを利用する
- 混雑する時間帯には、大容量のダウンロードやストリーミングを避け、混雑が解消される時間を待つ
- 混雑している場所では、可能であれば他の通信手段を利用するか、混雑が解消されるのを待つ
- パートナー回線に繋がっている場合は、楽天エリアに移動することで速度が改善される可能性がある
これらの対処法を試してみて、通信速度の改善を図ってください。
ゴミ回線から脱却 プラチナバンド導入で電波改善
楽天モバイルがプラチナバンドを導入することで、電波の品質や通信速度が向上する期待が高まっています。
プラチナバンドは、1GHz以下の周波数帯域を指し、電波が遠くに飛びやすく、障害物に強い特性を持っています。
このため、広範囲なエリアをカバーしやすくなります。
ユーザーはこれにより、通信エリアの拡大や電波の安定性向上を期待しています。
楽天モバイルがプラチナバンドを獲得すれば、屋内や地下などの繋がりにくい場所でも通信品質が向上し、利用者の利便性が向上するでしょう。
参考：【楽天モバイル/ゴミ回線？】地下などでの電波状況は改善されたのか？
【楽天モバイル】通信速度の実測をみる
楽天モバイルの通信速度について、実際の測定結果を見てみましょう。
みんなのネット回線速度(みんそく)のデータによると、楽天モバイルの通信速度は以下のようになっています。
- 2024年03月15日(金) 17時51分：ダウンロード速度 42.23Mbps、アップロード速度 6.03Mbps
- 2024年03月15日(金) 17時48分：ダウンロード速度 25.6Mbps、アップロード速度 16.45Mbps
- 2024年03月15日(金) 17時10分：ダウンロード速度 645.86Mbps、アップロード速度 99.29Mbps
- 2024年03月15日(金) 17時09分：ダウンロード速度 618.16Mbps、アップロード速度 94.62Mbps
- 2024年03月15日(金) 16時52分：ダウンロード速度 91.22Mbps、アップロード速度 53.19Mbps
これらのデータから分かるように、楽天モバイルの通信速度は一定ではありませんが、一部のユーザーは高速な通信が可能なようです。
ただし、実測結果は個別の状況や地域によって異なる場合がありますので、参考程度にご覧いただければと思います。
時間帯別 楽天モバイルの通信速度
楽天モバイルの通信速度は、時間帯によって変動する可能性があります。
一般的に、夜間など利用者が集中する時間帯では、通信速度が低下する傾向にあります。
一方、朝方や深夜など、利用者が少ない時間帯では、通信速度が向上する傾向があります。
ただし、通信速度は地域や電波状況によっても変わるため、一概には言えません。
楽天モバイルでは、データ高速モードを設定すると、最大1Gbpsの高速通信が可能となります。
しかし、高速データ通信は通信量に応じて課金されるため、注意が必要です。
都内はスピードが爆速？
楽天モバイルの都内での通信速度について、実測データを紹介します。
- 東京都板橋区にお住まいのみんなのネット回線速度ユーザーさんは、楽天モバイルのダウンロード速度が447.86Mbps、アップロード速度が67.65Mbpsでした [[1]](https://minsoku.net/speeds/mobile_major_carrier/services/rakuten-mobile-carrier/prefectures/13)。
- 東京都中央区にお住まいのみんなのネット回線速度ユーザーさんは、楽天モバイルのダウンロード速度が10.99Mbps、アップロード速度が21.05Mbpsでした [[1]](https://minsoku.net/speeds/mobile_major_carrier/services/rakuten-mobile-carrier/prefectures/13)。
- 東京都足立区にお住まいのみんなのネット回線速度ユーザーさんは、楽天モバイルのダウンロード速度が19.72Mbps、アップロード速度が6.7Mbpsでした [[1]](https://minsoku.net/speeds/mobile_major_carrier/services/rakuten-mobile-carrier/prefectures/13)。
- 東京都北区にお住まいのみんなのネット回線速度ユーザーさんは、楽天モバイルのダウンロード速度が32.09Mbps、アップロード速度が42.18Mbpsでした [[1]](https://minsoku.net/speeds/mobile_major_carrier/services/rakuten-mobile-carrier/prefectures/13)。
- 東京都国分寺市にお住まいのテストユーザーさんは、楽天モバイルのダウンロード速度が7.35Mbps、アップロード速度が41.65Mbpsでした [[1]](https://minsoku.net/speeds/mobile_major_carrier/services/rakuten-mobile-carrier/prefectures/13)。
これらのデータからは、楽天モバイルの都内での通信速度はユーザーによって異なることがわかります。一部のユーザーは高速な通信速度を実現している一方で、他のユーザーは低速な通信速度を経験しているようです。
楽天モバイルは、都内でもデータ高速無制限でつながることを謳っていますが、公平なサービス提供や環境により速度低下する場合もあることに留意しておく必要があります [[2]](https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/tokyo/)。
4g通信の速度
楽天モバイルの通信速度は、利用者の間でさまざまな測定結果が報告されています。
実測値によれば、通常は40Mbpsから60Mbps前後で安定しており、必要十分な速度を提供しています。
一部の地域ではより高速な通信が可能であり、速度は場所や時間帯によって異なります。
ただし、一部のユーザーからは通信が遅いとの声もあります。
楽天モバイルは通信速度の向上に努めており、定期的にネットワークの改善を行っています。
利用者は自身の通信環境に合わせてプランを選択し、快適な通信を享受することができます。
「5gのほうが速い」は幻想か？
5Gが必ずしも高速になるわけではありません。
確かに5Gは理論上4Gより高速ですが、実際の通信速度は電波環境や混雑状況によって変動します。
混雑した時間帯や人口密集地では、5G基地局への接続が難しくなり、むしろ4Gの方が高速になる場合もあります。
楽天モバイルの場合、2022年の実測では下り速度が大手3キャリアに比べて33.8Mbpsと低速でした。
しかし今後の5G基盤整備により、5Gの高速性が発揮されることが期待されています。
したがって「5Gだから高速」と決めつけるのは適切ではなく、状況に応じて4Gと5Gを使い分けることが賢明です。
テザリングは通信速度が下がる？
楽天モバイルのテザリングを利用する際、通信速度が下がるという疑問があります。実際の利用者の口コミや調査結果をもとに、その真相を探ってみましょう。
楽天モバイルのテザリングは、一部の口コミではダウンロード速度が50Mbps程度出ているという声があります[[1]](https://www.hikkoshi-line.com/smartphone/rakutenmobile-tethering/)。
この速度は、通常の用途であれば問題なく利用できるとされています。ただし、高速通信が必要なオンラインゲームなどでは、他の通信手段を検討する必要があるかもしれません。
さらに、楽天モバイルのテザリング速度に関する調査結果もあります。ある調査では、楽天モバイルのテザリングを利用している人の約80％が速度に問題を感じていないと回答しています[[2]](https://mugen-wifi.com/media/rakuten-mobile005/)。
また、利用用途や利用時間によっても満足度が高い結果が出ており、自宅でのPC作業や外出時のPC作業、ゲーム機への接続など、様々な場面で快適に利用できているようです[[2]](https://mugen-wifi.com/media/rakuten-mobile005/)。
以上の情報から、楽天モバイルのテザリングは通信速度が下がるというよりも、通常の用途では問題なく利用できることがわかります。
ただし、高速通信が必要な場合や大容量のデータを扱う場合には、他の通信手段を検討することがおすすめです。
速度低下の原因
楽天モバイルの通信速度が低下する原因はさまざまです。
一般的な原因としては、電波が届きにくい環境や混雑する時間帯、混雑した場所での利用、パートナー回線（au回線）に繋がることなどが挙げられます。
また、基地局の配置や通信障害も速度低下の要因となり得ます。
これらの原因によって通信速度が遅くなる場合、一時的なものであるか、永続的な問題であるかを判断し、対処法を検討する必要があります。
利用者は、自身の環境や通信状況を把握し、必要に応じて対処することで、より快適な通信を享受できます。
楽天モバイル 最大速度はどれくらい？
楽天モバイルの最大通信速度は、技術的には理論上数Gbpsに達する可能性がありますが、実用上は場所や時間帯によって大きく変動します。
2021年2月の実測では、ミリ波対応端末でダウンロード速度が700Mbps台を記録しています。
一方、同年の平均的な実測値は、ダウンロード速度が33.8Mbpsとやや低めでした。
楽天モバイルは5G基盤の整備を進めており、今後さらなる高速化が期待されますが、混雑時の速度低下にも留意が必要です。
また、周波数の違いや電波状況によっても、最大速度は変動します。高い周波数ほど高速化しやすい反面、電波が届きにくくなるトレードオフがあります。
このように、楽天モバイルの最大速度を一概に言うのは難しく、利用シーンに合わせて実効速度を把握することが肝心です。
【楽天モバイル】速度の測定するならココ！
楽天モバイルの速度測定結果を知りたい方におすすめの情報をご紹介します。
楽天モバイルのアプリ「my楽天モバイル」なら無料でデータ消費せずに通信回線の速度を測ることができます。
また、ネット検索で「通信速度」と検索すると速度計測できるサイトがたくさん出てきます。
他の人の測定結果が知りたい場合は「みんそく」を利用すると良いでしょう。
データ通信速度に関するサポート
楽天モバイルでは、データ通信速度に関するサポートも提供しています。
お客様サポートページをご覧いただき、詳細な情報をご確認ください。
以上が楽天モバイルの速度測定に関する情報です。ご参考までにご利用ください。
my楽天モバイルなら無料で通信速度が測れる
my楽天モバイルを利用すれば、無料で通信速度を簡単に測定することができます。
my楽天モバイルのアプリを使えば、通信速度を測定する機能が提供されています。
アプリを開いて「ホーム」画面から「測定を開始」を選択すれば、瞬時に通信速度を確認できます。
この機能を使えば、自宅や外出先などでの通信速度を手軽に把握できます。
通信速度が遅い場合は、原因を特定して解決策を見つける手助けにもなります。
my楽天モバイルを活用して、快適な通信環境を維持しましょう。
測定でもギガ消費する？
楽天モバイルの公式アプリ「My楽天モバイル」に搭載されている通信速度測定機能を利用する場合、データ通信量はカウントされません。
つまり、通信速度の測定自体はデータ容量を消費することなく、無料で行えます。
ただし、通信速度測定の際にデータのやり取りが発生するため、ある程度のデータ通信は避けられません。
そのため、ごく短時間の測定であれば影響は小さいものの、測定を長時間継続して行うと、多少のデータ消費は発生する可能性があります。
一方、通信速度測定アプリなどの third partyツールを使用する場合は、データ通信量がカウントされる可能性が高くなります。
通信速度の測定自体に特にデータ消費はないものの、アプリの広告配信などでデータが消費されてしまう場合があるためです。
【測定結果の見方】ping・上り・下り・レイテンシって？
光回線の速度を測定する際によく使われる用語には、ping、上り、下り、レイテンシがあります。これらの用語を理解することで、測定結果を正しく解釈することができます。
Ping（ピン）とは
Pingは、インターネット上の応答速度を測定するための数値です。
具体的には、データを送信してから受信するまでの時間を計測します。
Ping値が低いほど、応答速度が速くなります。
一般的には、15ms以下がとても速い、16ms〜35msが速い、36ms〜50msが普通、51ms〜100msが遅い、101ms以上がとても遅いとされています。
上り（アップロード）と下り（ダウンロード）
上りとは、端末からインターネット上にデータを送信する際の速度を指します。
一方、下りはインターネットから端末にデータを受信する際の速度を指します。
上り速度が遅い場合、メールの送信やSNSへの写真投稿などが遅くなる可能性があります。
下り速度が遅い場合、メールの受信やWebサイトの閲覧、動画の視聴などが遅くなる可能性があります。
レイテンシとは
レイテンシは、Ping値と同じく応答速度を表す数値です。
一般的には、Ping値と同じく低いほど応答速度が速いとされています。
レイテンシという用語は、特にオンラインゲームなどでよく使われます。
以上が測定結果の見方に関する基本的な説明です。
測定結果を正しく解釈するためには、これらの用語の意味を理解しておくことが重要です。
通信速度測定時にエラーが出る場合
楽天モバイルで通信速度を測定しようとした際にエラーが発生する場合、いくつかの原因が考えられます。
まず、通信状況や場所によっては電波の届きにくい場所や建物の中などで測定を行うとエラーが発生することがあります。
朝の通勤ラッシュなどの時間帯や地下などの場所でも通信速度が低下しやすいです。
また、申し込み時に入力された情報が正しくない場合や、楽天モバイルの電波に接続されていない場合もエラーが出ることがあります。
このような場合は、入力情報や通信状況を確認して再度測定を試みるか、お客様サポートに問い合わせることで解決できる場合があります。
楽天モバイルに速度制限はない
楽天モバイルでは、通信量に応じた一般的な速度制限はありません。
従来、1日10GBを超えるとその日の残り時間は速度制限がかかる仕組みがありましたが、2022年12月にこの制限が撤廃されました。
つまり現在は、楽天モバイルの回線エリア内であれば、1日の通信量に関わらず常に高速通信が可能となっています。
ただし、混雑した時間帯や電波状況が悪い場合には、一時的に通信速度が低下する可能性はあります。
また、パートナー回線エリアでは月5GBまでが高速通信の上限とされています。
しかし楽天自社の回線エリアに入れば、再びデータ通信量の制限なく高速通信を利用できます。
このように楽天モバイルは、通信量による恒常的な速度制限はなく、月間の高速データ容量の心配もほとんどありません。
制限なしで高速通信できるのは楽天モバイルのメリット
楽天モバイルでは、自社の通信エリア内でデータ通信量に制限がなく、恒常的な速度制限もありません。
この”使い放題”の仕組みは、主要な格安SIMサービスにはない大きなメリットと言えます。
他社の多くは月間の高速データ容量に上限を設けており、一定量を超えると通信速度が抑制されてしまいます。
しかし楽天モバイルなら、通信エリア内であれば1日にいくらデータ通信を使ってもペナルティはありません。
動画視聴やオンラインゲームなど、データ通信を多用するユーザーには特に嬉しいメリットと言えるでしょう。
また、月々の料金設定も単純明快で、使い放題のデータ通信量にも上限がないため、過剰な心配も必要ありません。
ただし対象外の通信エリアでは制限があるなど注意点もあり、それらを考慮した上で、この”無制限”のメリットを最大限に活かせるかが重要です。
20ギガ超えたら通信速度が遅い？
楽天モバイルの通信速度に関する制限について、以下の情報があります。
- 楽天モバイルの料金プランでは、15データ容量（3.1GB/5GB/10GB/20GB）を超えた場合、通信速度が最大200kbpsに制限されます[[1]](https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/migration/)。
- ただし、楽天モバイルは20GBを超えても通信制限にはかかりません。
- 楽天モバイルの通信速度は、月額3,278円でギガ使い放題のキャリアとして提供されています。
- 楽天モバイルでは、2023年6月から始まった「楽天最強プラン」により、パートナー回線での制限が撤廃され、回線エリア内であればどれだけギガを使っても制限にかかることはなくなりました。
以上の情報から、楽天モバイルは20GBを超えても通信制限がなく、ギガ使い放題のプランが提供されていることがわかります。
ただし、通信速度が遅くなる可能性や繋がりにくくなる可能性はゼロではないため、デュアルSIM運用を検討することもおすすめです。
【楽天モバイル/速度】通信エリア
楽天モバイルの通信エリアは、地図や住所検索を利用して簡単に確認できます。
このエリア内では、4Gや5Gの電波状況を確認し、快適な通信環境を提供しています。
また、データ高速無制限エリアや海外ローミングエリアなど、各種通信速度やデータ高速モードに関する情報も提供されています。
楽天モバイルは、全国各地に基地局を設置しており、通信エリアを拡大するプロジェクトも進行中です。
パートナー回線(au)も無制限
楽天モバイルは、パートナー回線であるau回線も無制限で利用できます。
これにより、利用者はau回線エリアでも通信速度やデータ量に制限を受けることなく、快適にインターネットを利用することが可能です。
楽天モバイルのサービス提供エリアは広範囲に及び、利用者がどのエリアにいても高品質な通信を享受できるようになっています。
【楽天モバイル/速度】通信障害 今の状況
楽天モバイルの通信障害の現在の状況を調べる方法についてご案内いたします。
以下の方法を試してみてください。
- 楽天モバイルの公式ウェブサイトを訪れ、メンテナンス/障害情報ページを確認してください。
- 楽天モバイルの公式Twitterアカウントや公式サポートアカウントをフォローし、最新の障害情報を確認してください。
- インターネット上のニュースサイトやIT関連のウェブサイトで、楽天モバイルの通信障害に関する記事や情報を検索してください。
- 楽天モバイルの利用者コミュニティやSNS上で、他のユーザーの投稿やコメントをチェックして、通信障害の状況を把握してください。
これらの方法を組み合わせて、楽天モバイルの通信障害の現在の状況を把握することができます。ただし、障害の発生状況や影響範囲は常に変動する可能性があるため、最新の情報を確認することをおすすめします。
電波環境の悪い場所にいる
電波の届きにくい環境下にいると、楽天モバイルでの通信が不安定になる可能性があります。
楽天モバイルは新興キャリアであり、基地局の設置が十分でない地域も存在します。
特に地下街や建物の中部、山間部など電波が遮られやすい場所では、通信品質が低下しがちです。
そのような電波環境の悪い場所にいると、データ通信がつながりにくかったり、速度が極端に落ちてしまう現象が起こります。
また、混雑した時間帯や混雑エリアでは一時的に電波が非常に悪くなることもあり、その際も同様の症状が出る可能性があります。
このような通信トラブルへの対処としては、別の通信手段(Wi-Fiなど)に切り替えるか、電波状況の良い場所に移動するのが一番の解決策となります。
楽天モバイルのエリア整備は進行中ですが、まだ課題も残されているため、利用エリアの電波環境には注意が必要です。
利用者が多く回線が込み合っている
楽天モバイルが繋がりづらい原因の一つは、利用者が多く回線が込み合っていることです。以下に詳しく説明します。
楽天モバイルは格安SIMとして人気があり、多くの利用者が存在します。特に混雑しやすい時間帯には、回線が込み合っている可能性が高くなります。これは、同じ基地局を利用する利用者が増えるためです。
回線の込み具合は、通信速度に直結します。利用者が多いと回線の帯域が分散され、通信速度が低下することがあります。そのため、楽天モバイルが繋がりづらい場合は、利用者が多い時間帯を避けることで改善する可能性があります。
また、楽天モバイルはパートナー回線を利用しています。パートナー回線を5GB以上使っている場合も、通信速度が低下する原因となります。利用者が多く、かつパートナー回線を多く使用している場合は、通信速度の低下が起こりやすくなります。
以上が楽天モバイルが繋がりづらい原因の一つである利用者が多く回線が込み合っていることです。利用者が多い時間帯を避けることや、パートナー回線の使用量を抑えることで、通信速度の改善が期待できます。
基地局から離れている
楽天モバイルが繋がりづらい原因の一つは、利用者が基地局から離れた場所にいることです。
通信は基地局からの電波を受信して行われるため、基地局から遠く離れた場所にいると電波の受信が弱くなり、通信速度が低下したり、通信が途切れることがあります。
建物の中や地下など、障害物が多い場所にいるとさらに電波が弱くなることがありますので、利用する際は周囲の環境に注意する必要があります。
【楽天モバイル/速度】低速モードとは？
楽天モバイルの低速モードは、通信速度を制限してデータ消費を抑える機能です。
通常、高速通信を制限なく利用できますが、特定の状況下でデータ消費を抑えたい場合に有効です。
例えば、パートナー回線エリアでは低速モードを利用することで、データ通信量を節約できます。
しかし、低速モードでは通信速度が低下するため、快適な通信環境が求められる場合には注意が必要です。
楽天モバイルの低速モードは、特定の条件下で利用することでデータ消費を抑える便利な機能と言えます。
関連ページ：【楽天モバイル/低速モード】切り替え方法・実は意味ないし無料じゃない？
国内での低速モードは廃止 海外での使用時のみ有効
楽天モバイルは国内での低速モードを廃止し、現在は海外での使用時のみ有効です。
以前は楽天モバイルでも国内での低速モードが提供されていましたが、2023年6月から提供された「楽天最強プラン」になってから低速モードがなくなりました。
楽天モバイルの低速モードは、国内では廃止されましたが、海外での使用時には引き続き利用することができます。
具体的には、海外でのローミングエリアで2GBを超えると速度制限がかかりますが、低速モードをオンにすることで2GBを消費せずに利用することができます。
楽天モバイルの国内での低速モード廃止により、利用者は国内での通信速度制限によるストレスを軽減することができます。
ただし、海外での利用時には引き続き低速モードを活用することができるため、海外旅行や出張などでのデータ通信量の節約に役立ちます。
楽天モバイルの節約モード切り替えが「意味ない」と言われていた理由
（他のSIMでは低速にするとギガ消費しないが楽天はする）
楽天モバイルの節約モード切り替えが「意味ない」と言われていた理由は、楽天モバイルのプランが変更されたためです。
以前のプランでは、楽天モバイルの国内パートナー回線エリアでは、高速データ容量を使い切ると速度制限がかかっていました。
そのため、節約モードをオンにすることで、速度制限を回避し、高速データ容量を節約することができました。
しかし、2023年12月1日に新プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」が登場し、国内パートナー回線エリアでも高速データ容量を使い切っても速度制限がかからなくなりました。
そのため、節約モードをオンにする必要がなくなり、意味がなくなったのです。
ただし、海外ローミングでは、高速データ容量を使い切ると速度制限がかかります。
そのため、節約モードをオンにすることで、速度制限を回避し、高速データ容量を節約することができます。
データ高速モードは基本ONになっている
楽天モバイルでは、データ高速モードが基本的にオンになっています。これは、通信速度を高速にするモードのことで、国内では特に設定変更や注意点を気にする必要はありません。
データ高速モードは、海外での利用時に重要なモードです。海外ローミングエリアでは、ゲーム、ビデオ通話、音楽・動画再生、Webサイトの閲覧、SNS（写真系や動画系）などのデータ通信を高速に行うために利用されます。
海外ローミングエリアでは、毎月2GBまでデータ高速モードを利用することができます。ただし、2GBを超えると通信速度が低速になります（毎月1日の0:00にリセット）。低速モードでは、通信速度は最大でも128kbpsとなり、テキストメッセージ程度の通信しか行えません。
なお、国内の通信エリアではデータ高速モードの概念はありません。現行の「Rakuten最強プラン」では、国内でもローミングエリアでも高速データ通信を無制限で利用できるようになっています。
データ高速モードの提供エリア
楽天モバイルのデータ高速モードは、海外のローミングエリアで利用することができます。
具体的な提供エリアは、利用する端末（スマホなど）によって異なるため、注意が必要です。
なお、楽天モバイルの公式サイトでは、国内通信エリアの人口カバー率を99.9%としており、多くのエリアで高速通信を無制限に利用できるとされています。
データ高速モードの通信速度
楽天モバイルのデータ高速モードは、ベストエフォート方式を採用しています。
これは、通信速度を保証していない方式であり、環境や状況によって通信品質が変化するため、具体的な通信速度は確認する必要があります。
通信速度は、基地局までの距離や途中の障害物、ネットワーク回線の混み具合などによって左右されます。
基地局と携帯端末の通信品質は、個々の状況によって異なるため、自分自身で確かめる必要があります。
楽天モバイルの速度 まとめ
ネット上の評判は参考にはなりますが、当てにしてはいけません。
速度測定した場所、時間などが明記してあれば信用度は高いです。
しかし、X（Twitter）やインスタなどに挙げられているものは、上りと下りの速度のスクショだけを貼り付けたものが多いです。
これではあまり正確な情報とは言えません。
「みんそく」などを参考にして、自分の地域でどれくらい使い勝手がいいのかを調べておくことが必要です。
また、楽天モバイルは契約の初期手数料が無料なので一度契約して実際に確かめてみるのが確実です。
ほかのSIMより始めるハードルが低いので、試しやすいのはメリットですね。